海外の免税手続き
今日は海外での免税の話をば。
ヨーロッパなんかにいくと、購入するものに付加税(消費税)がかかってる。
旅行者には、出国の際、手続きをすればそれが免除してもらえるシステムがある。
実際、どこの店舗もレジのところとか、入り口にタックスリファンドのステッカーが貼ってある。
注意点は175ユーロ以上購入しなければならないということ。
デパートなんかだと合算もしてくれる。
支払いをするときにタックスフリープリーズとでも言えば、なれた手つきで手続きしてくれるだろう。あと、パスポートは持参しておくこと。(いらない場合もあるけど、タックスフリーに限らずカード支払いのときに提示を求められることもあるので持参しておくのがよい。)
あとは必要事項(住所やパスポート番号)を書いて、空港で税関でスタンプをもらって、クレジットカードの場合、ポストに投函。現金の場合は窓口で受け取る。
で、僕のおすすめはぜったい現金。
理由はクレジットカードはレシートに番号をかいて封筒にいれて投函なんだけど、めちゃめちゃ返金まで時間かかるときがある。
あとどこかミスがあると不備で返金されない可能性もある。
返金されても、英語でのやりとりや、返信の遅さ(平気で1週間とか返事ない)にイライラする時間がもったいない。
個人的な感想だと何度かに一回はすんなり行かないイメージ。3ヶ月くらいまって2ヶ月くらいやりとりしたこともある。
現金だとカードよりすこし手数料が引かれてもどってくる額がすくないのが難点だけど、空港で現金がもらえればストレスフリー。絶対におすすめ。
パリは結構人が並んでるので早めに空港にいきましょう。ミラノはそこまででもなかった。フランクフルトも。韓国は最近、中国の人の列がすごい。
もし時間がなくなったら税関のスタンプだけもらえれば、クレジットカードに返金なら日本に帰ってからでも投函できるからスタンプだけは忘れないように。投函前にお客様用控えは必ず控えて無い場合は投函するレシートのコピーをとっておいたほうがいい。後から連絡するときに必要になる。
考えただけでもしんどいからやっぱり早めに空港にいって現金にしましょう。。